37日目:Ruby Ⅰ:まずはRubyを触ってみる 慣れたら簡単な条件分岐を作成する
<学習日>
37日目
<学習内容>
① Ruby (0-100%):まずはRubyを触ってみる 慣れたら簡単な条件分岐を作成する(puts、文字列連結、四則演算、展開関数、条件分岐)
<参考>
Progateレベル:163
<学習内容詳細>
日本ではまだまだ現役のRubyについて勉強していきます^^
全世界的にRubyの人気は右肩下がりではありますが、まだまだ国内での現場では使用率が高いので、勉強の価値がないわけではない。
むしろ初学者であれば、ある程度は知っておく必要がある言語であると思います。
(特に海外でプログラマーとして就職するわけでないのであれば)
ではではさっそく単元の内容に入っていきましょう!
① Ruby (0-100%):まずはRubyを触ってみる 慣れたら簡単な条件分岐を作成する(puts、文字列連結、四則演算、展開関数、条件分岐)
はい、ということで、最初の単元なので超簡単です。
項目数は多いですが、逆に1つ1つが「こんなcodeあるよ」くらいのノリなので、サクサク進められます^^
また、ここまででPHPやJavaも学習してきているので、内容自体は殆ど変わらず、少し書き方が違う部分があるのかなくらいでした^^;;
ではさっそく実際のcodeも挙げながら、振り返っていきます!
・値を表示させる
puts 値
・codeの実行性のないコメントを残す
# コメント
シャープの列はcodeが実行されず、アウトプットに何も影響しない
・文字列と数字は明確に異なる
””や’’で囲った中身は、文字列として認識される。
puts 8 + 2 ⇒ 10
puts "8 + 2" ⇒ 8 + 2
と表示される。
・文字列を連結させたい場合
puts "私は" + "人間だ" ⇒ 私は人間だ
・変数には文字列も、数字も値として入れることが出来る
text = "こんにちは"
puts text ⇒ こんにちは
width = 4
height = 3
puts width * height ⇒ 12
変数を使って、連結や数字計算も可能
・変数の命名時に2語以上の単語から付けた名前は_で繋ぐこと
○user_name
×usernameとかuserName
PHPだと2単語目以降の頭文字を大文字にするだったのに、Rubyだとアンダーバーで繋ぐ文化みたい
・変数は後から更新したものが優先される
width = 7
処理A
width = 13
処理B
この場合、「処理Aではwidthは7」と扱われ、「処理Bではwidthは13」と扱われる。
・変数に特定の演算をする場合
name = 1
足し算:name += 2
引き算:name -= 2
掛け算:name *= 2
割り算:name /= 2
余り:name %= 2
で表現できる。
・展開関数:文字列の中に変数を突っ込む方法
例えば「私は○○歳です」という文章を書きたくて、○○の部分を変数で定義していたとしたら、以下のようなcodeとなる。
puts "私は#{age}歳です"
なお、””でないと変数が展開されないので注意が必要。
・大小比較の演算子
Aより大きい:変数 > A
A以上:変数 >= A
Aより小さい:変数 < A
A以下:変数 <= A
Aと同じ:変数 == A
Aと違う:変数 != A
・条件分岐(if、elsif、else)
例えばscoreが100点だったら”すばらしい”、60点以上だったら”合格です”、60点未満だったら”不合格!”と表示させたい場合のcodeは以下のとおり。
if score == 100
puts "素晴らしい"
elsif score >= 60
puts "合格です"
else
puts "不合格!"
end
elsifでeが省略されるのが面白かった。
・条件式の「かつ」「または」
かつ:条件式A && 条件式B …
または:条件式A || 条件式B …
・全体的に衝撃だったのは、;などで演算実行を区切るコマンドが一切なかったこと。書くのは手間じゃないけど、逆に読みにくいような気もする。
こんな感じです。どちらかというとcode表みたいになっちゃいましたね^^
次の単元以降、どんどん骨太になってくると期待しています!
ではでは、1日でも長く続けられるように頑張っていきます^^
同志の方、一緒に頑張っていきましょう!